実家往復などなど――近況報告 残日録221009

 母とは、3週間に1回、5分間、病院の1階でタブレット面会をしている。5月下旬に転医して、環境の変化からか、ずいぶん昔のことを夢に見るらしく、妄想のような混乱した話をするようになっていたが、最近は環境にも慣れて元気に話すようになっている。看護師やリハビリのスタッフとよく話すようになったらしい。
毎週のごとく1泊2日で加古川に通っている。腰痛になったので本の梱包は中止して、母や亡くなった父が実家に溜め込んだ領収書などの整理をしたり、畑の植木鉢代わりの発泡スチロールを片付けたりしている。
 母が回復に向かっている、といっても退院して介護施設に入るのは、ずっと先のことだと思うので、長期戦を覚悟して、片付けはのんびりとすすめたい。今週は畑の月夜柿を――これは渋柿だけれど満月のときには甘くなる柿です――採ります。明日が満月なのですが、12日に帰るのでなんとか甘みが残っていればいいのにと期待しています。今年は生り年なのか、たわわに実っています。
 13日は同窓会の幹事会です。東加古川の「カジュアルレストラン明日香」で午後2時から。早めに行って昼食を食べるのを楽しみにしています。ランチにするか、カツカレーにするかなどなど迷うところです。

 夜は尼崎駅1階の「あまや」で一杯の予定。本気呑みセット1,150円→1200円=本日のおまかせ3品+ドリンク2杯のしっかり目セット+ちょい呑みセット890円→1100円=料理1品とドリンク2杯付をベースにして、追加するパターン。
 行きはICOCAで帰りは一日乗車券。尼崎で新快速に乗ると大阪で確実に座れるのがよいので、このところ「あまや」に通うことが多いのです。
 「フラタニティ」という雑誌があるのですが、「「非政治的日常」と「貴誌」」という文を書きました。次号に掲載予定です。私は「政治」に積極的に関わることがないのですが関心はあります。村岡到という社会運動家の活動と思索に30年余前に出会って以来、私の立ち位置とは違うのですが、関心を持ち続けています。関西の古くからの読者ということで書かせていただきました

2022年10月09日