残日録6 図問研全国大会

6/30~7/2があ臨時休業になります。図書館問題研究会全国大会(7/1・2)が大津であり、それの世話係の一人として参加します。子どもへのサービスの分科会で、児童文学について話します。「現代日本児童文学」と呼ばれていたものが、1980年代に終焉をむかえていることに鈍感な児童サービス関係者が多いことを指摘してきたのですが、あまり共感が得られていないのか、ほとんど反響がありません。

まあ、いつものことではありますが。

図書館問題研究会は、私にとって問題提起ができる大切な場です。このところ、機関誌「みんなの図書館」によく書かせていただいているし、研究集会の発表をまとめた「図書館評論」にも書いています。7月に発行される「59号」では「児童サービスのこれからを考える」と題して「格差が拡大する社会にあって、図書館の児童サービスが担わなければならないこと、担わざるを得ないこと、それは何なのか」ということを書きました。

「みんなの図書館」は若いころに一時期、編集にかかわっていたことがあります。「本の雑誌」が初期の頃に、私たちが特集を組んだ「貸出の中の「返却」の問題」の号を取りあげてくださった記憶があります。編集諸氏は、きっと驚かれたのでしょう。

まだ、貸出(資料提供)が素朴に語られていた時代でした。

 

2018年06月17日