残日録4 ご挨拶

謹啓 麦秋の候、益々ご清祥のこととお慶び
申し上げます。       さて、私こと 
この度、京都橘大学文学部を退職いたしました。
顧みますと1975年から37年間、図書館現場に
あり、その後5年間の大学教員を勤めました。
在職中は何かとご厚誼ご指導を賜り、心よりお
礼申し上げます。
 退職を節目に、思いを新たにして、所蔵する書
籍や雑器などを少しずつ手放す終活に思い至り、
この春より、長浜八幡宮参道で古書店「六夢堂(りくむどう)」
を開きました。
 略儀でございますが、書中をもってご挨拶申し
上げます。
 末筆ながら、皆様のご健勝とご多幸をお祈りいた
します。
謹 白

と、挨拶状を年賀状交換している方々にお送りしたら、何十年もお会いしていない方々からもメールがあり、懐かしい気持ちに浸った。

 「人生の親戚」が、多くはないが少なくもない、負担にならない程度にいて、年末年始を楽しませてくださる。ありがたい。気持ちが豊かになる。

 

2018年06月09日